日常に他者の目を(2)

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31年前から携わっている音訳についてのお話です。
祖母も父も晩年、緑内障で失明したので、見えない状態が身近にありました。すぐ活動するつもりでボランティアビュローに行くと、先ず勉強するように言われました。当時は、朗読と視覚障害者に向けて読むことの違いを知りませんでした。
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